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●刀根良典 山口新聞・東流西流⑦「マインドフルネス①」  山口新聞のコラムに私の書いた記事が掲載されました。

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●刀根良典 山口新聞・東流西流⑦「マインドフルネス①」

 

マインドフルネス①

今、心理療法の世界で注目を集めているのがマインドフルネスです。禅、ヨーガなどの東洋の瞑想法が西洋で科学的に研究され「マインドフルネス・ストレス低減法(MBSR)」や「マインドフルネス認知療法(MBCT)」という心理療法に生まれ変わり、日本に逆輸入されました。ストレス軽減効果が科学的に実証されたこともあり、アップル、グーグル、ヤフーなどの有名IT企業でもマインドフルネスが社員研修に取り入れられています。

幸運なことに私は、創始者であるマサチューセッツ大学医学部のカバットジン博士、オックスフォード大学のマーク・ウイリアムズ博士のお二人から直接、マインドフルネスを学ぶことが出来ました。世界的に有名な両先生のサイン入り修了証と記念に写ったツーショット写真は、今や私の宝物の一つになっています。

これまで全国に先駆けて、県庁、山口市、萩市などのメンタルヘルス研修会や、ご依頼のあった学校の教職員研修会などでマインドフルネスを紹介してきました。私の母校である山口県立下松高等学校では、五年前から毎年の秋に、三年生にマインドフルネスをお伝えして、受験ストレス緩和に役立てていただいています。次回はその内容を紹介します。 (周南市、とね臨床心理士事務所代表)

 

 

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