早いもので、この研究会は、始まってから、もう１５年が経過します。このような、あまり人目を引くことない地味な研究会が、ずいぶんと長く続いたものだと思います。

この会は、日々、子供たちの教育活動に邁進しておられる先生方が、学級づくり、生徒指導、教育相談等の分野について、気軽に相談したり、必要な知識・技能をお互いが共有したりできる場が、身近にあればよいな、ということから始まりました。

始まりは、こうでした。ある学校の研修会に講師でうかがった時に、受講された先生方が、更に掘り下げた研修会を行いたい、ということから、４名の先生方が発起人となってくださり、この研究会が立ち上がりました。

この１５年間、この研究会の主旨に賛同してくださいました多くの先生方のご支援により、この会は今日まで続いてきました。

この間、この会で行った研修会の様子が、何度か新聞記事としてとりあげられたこともあります。

この会は、「教育相談」や「臨床教育」を会の名称に掲げていますように、内容は誠に真面目な研究会ですが、堅苦しい会ではありませんので、どうぞお気軽にご参加ください。

参加人数は、通常は、５～６人です。小ぢんまり（小締まり）とやっています。かっこよく言えば「少数精鋭」です。

会場は、JR下松駅前の「下松工業会館（山口県立下松工業高校・同窓会館）」２階和室です。

ちなみに、当日の研究会では、会場の１階にあります「イタリアンレストラン・ソリッゾ」から運ばれた、飲み物や軽食をとりながら話し合いをしています。

堅苦しい雰囲気にならないよう、そのようにしています。

そんなわけで、実際は、研究会というより、皆でブランチタイムを楽しんでいる、という感じに近いかも知れません。

朝食を食べずに来られましたら、丁度よいかも知れません。

そのくらい気楽な会ですので、安心してご参加ください。遅刻、早退も自由です。事前の参加申し込みもいりませんので、直接、会場にお越しください。

お知り合いの方にも、この研究会をご紹介ください。

皆様方のご参加をお待ちしています。

駐車場は、イタリアンレストラン「ソリッゾ」の駐車場があります。

「とね臨床心理士事務所」の社会奉仕活動として行っていますので、会費は無料です。

（事務局・世話人 刀根良典）

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（ご紹介します）

●本研究会の活動を紹介してくださった、こんな素敵な会員のホームページがあります。

「地域・民俗文化療法」フィールドワーク①
http://yoshiko2.web.fc2.com/ohenro.html

「地域・民俗文化療法」フィールドワーク②
http://yoshiko2.web.fc2.com/hi.html

「地域・民俗文化療法」フィールドワーク③
http://yoshiko2.web.fc2.com/hi2.html